京都ビアラボ × 麻100% スタンド カラー ブラウス
江戸時代から明治にかけて、七条新地の名前で繫栄した京都最大の遊楽地帯「五条楽園」。任天堂の創業地としても有名で、かつての面影を今でも静かに残している。
ノスタルジックな街並みと、清らかな高瀬川。
ゆったりとした時間が流れる街に、今日はふらりとお散歩。
ブライアン・イーノ展に行ってから、ゆっくりと見れていなかったブックレット。せっかく読むなら、じっくりゆっくり、どこかで読みたくて。
お気に入りの近江麻ブラウスに、
涼しげな木目しぼりのプリーツシャツ。
木陰道をふらりと歩く昼下がり。
ふと見つけた「Beer Lab」と書かれた看板に、引き寄せられた。
Kyoto Beer Labは、自社製お茶を使ったビールやクラフトビールがあるとってきのお店。最高の休日になりそうだ。
川沿いを抜ける心地よい風を
近江麻のブラウス越しに感じながら、店舗へ入る。
ふんわり香る優しい香りと、心地よい空気感。
京都産のお茶を使ったビールを注文して、川沿いのデッキスペースで飲むつもりだったのに。
待てずにゴクリ。喉をぬける美味しい瞬間。
口の中で広がる香り。そして喉越し!
この瞬間がたまらない。
お店の前に流れる高瀬川に設置された木陰のデッキスペース。
ゆるやかな風になびかれて、陽ざしがほろほろと落ちてくる。
新緑に包まれる最高のビアガーデンだ。
鳥獣戯画がプリントされたオリジナルビアグラスが、
とっておきの可愛さを放ち、私の心が小さく踊る。
初夏の陽ざしとこぼれる木漏れ日。
休日の昼のみは、最高の癒し。
吹き抜ける風は、高瀬川の涼をのせて、
私のからだを包んでくれる。
お気に入りの近江麻のブラウスは、
心地よいデコボコ生地で、肌に張り付かないから、この心地よく吹く風を素肌にまで感じることができるから、これから暑くなる真夏にも、日焼け除けに使えるかも。
ブライアン・イーノの世界観をふたたび感じ、
あの時とは違う感動に心が揺れる。
忙しいことを言い訳に、時間に追われる日々から解放される
そんな休日が心地よい。
静かに流れる高瀬川もまた、私に流れる時間を緩めてくれるよう。
ビールの美味しさと風の心地よさ。
どちらも私を包み込み、優しくゆるやかな時間が流れていく。
暑くなり始めたから、ブラウスを脱いでリラックス。
木目絞りのプリーツシャツは、その涼しさはもちろん、
形状安定加工が施されているから、風通りはよく、形も崩れないから大活躍の予感。何より涼しげなこの色彩がたまらない。
自分自身が心地よいだけじゃなく、
見た目の涼しさは、おしゃれにとってとっても大切。
見る人も涼しくなる、そんなとっておきのプリーツシャツが、この夏をもっと快適にしてくれるはず。
忙しいを口癖に、忘れていた心地よさを取り戻していく。
昼下がりのビールとゆるやかな時間。
ひとやすみが似合う、私の楽園をまた一つ見つけた。
【 ご紹介商品 】
近江麻 麻100% スタンドカラーブラウス
ネイビー / Fサイズ / 19,800
形態安定加工 プリーツブラウス
綿100% / Fサイズ / 16,500
【 撮影協力 】
Kyoto Beer Labo – 京都ビアラボ
〒600-8137
京都府京都市下京区十禅師町201-3
TEL : 075-352-6666