記憶を辿る 71話 2024/02/28(水) 三代目のコラム – 最後の夏 – 退職してからだったか、退職前だったか覚えていない。 父親に家業を手伝いたいという話を初夏の事務所で伝えた。 「ほな、大分の工場からやな」 「へっ?!」 小さい頃から大分の工場に行 […] 続きを読む
記憶を辿る 70話 2024/02/17(土) 三代目のコラム – 貧乏人 – スノーボードに明け暮れる日々を続けていた頃。 ある日、会社が使っていた配達用のバンを借りたことがあった。 社長が「毎週スノボーに行ってんにゃったら乗って行ったら?」 という好意的な […] 続きを読む
記憶を辿る 69話 2024/02/07(水) 三代目のコラム – スノーボード – この頃、私はスノーボードにハマっていて、毎週末どこかのゲレンデに行っては車中泊をし、朝から夕方まで滑り倒していた。最後のお楽しみパターンは、京都に帰ってラーメン屋さんや焼肉屋 […] 続きを読む
記憶を辿る 68話 2024/01/27(土) 三代目のコラム – 残業 – 社長を筆頭に、私と事務員2人の少数精鋭部隊で回っていたこの会社、1人の事務員さんは膨大な量の経理担当、1人はその日の出荷予定の仕分けからラベル貼り、電話番に出荷伝票の発行から備品の買 […] 続きを読む
記憶を辿る 67話 2024/01/17(水) 三代目のコラム – ギャルブームでギラギラ – この頃は浜崎あゆみ、モーニング娘。といった面々がTVを総なめしており、我々の頃はFineという雑誌から派生したサーファー系のギャルが主流だったのが、egg.というギ […] 続きを読む
記憶を辿る 66話 2023/12/20(水) 三代目のコラム – 丁稚奉公 – 父は山城を手伝う前、大阪の繊維問屋で丁稚奉公をしていたそうだ。 小さい頃から、ことあるごとに話を聞いていた私は、何をするにも修行は必要だと考える癖がついてしまっており、ラーメン屋 […] 続きを読む
記憶を辿る 65話 2023/12/09(土) 三代目のコラム – 故郷への興味 – 長かったアメリカ生活に終止符を打ち、京都に戻ってからもまだ悶々とした生活を送っていたが、アメリカ各地で得た”京都”という都市のネームバリューは本物なの […] 続きを読む
記憶を辿る 64話 2023/11/19(日) 三代目のコラム – 黒歴史 – アメリカ話とは前後するが、私の黒歴史をもう一つ。 63話の最終でも書いたが役者のオーディションがそれだ。 昼職と夜の掛け持ちバイトをしていたリハビリ期間中、自身が考えるポジティブヒ […] 続きを読む
記憶を辿る 63話 2023/11/09(木) 三代目のコラム – テナント探し – アメリカに着いてからずっと店舗探しも行っていた。 ユタは自然溢れる穏やかな街の中で開業できそうだったが、住んでいる人間があまりにも保守すぎて、極東エイジアンの細長い麺に動物臭 […] 続きを読む
記憶を辿る 62話 2023/10/18(水) 三代目のコラム – ニューヨーク – キーウェストからマイアミに戻ってからは特に何もすることがなかった。 ホテルに巣食う謎の延泊者連中とも仲良くなり、スクエア状に置かれたソファ会議にも参加していたが、マイアミのダ […] 続きを読む