記憶を辿る 8話 2022/05/16(月) 三代目のコラム – 田の字の遊び場 – – Playground in the tanoji. 昭和50年後半、山城を構える富小路三条界隈はドーナッツ化現象と呼ばれる空洞化が進行していた。 郊外のマン […] 続きを読む
記憶を辿る 7話 2022/05/11(水) 三代目のコラム – 河原町のジュリー – – Julie in Kawaramachi – 正真正銘のバカを突き進んでいた幼稚園時代、わたしはお母さんたちに、「豆タンクちゃん」と呼ばれてい […] 続きを読む
高騰問題 2022/05/10(火) 三代目のコラム すべての値段が上がっている。 価格として上がっているものだけでなく、内容量が小さくなったりと、気付かぬところで実質的な値上げが起きているようにも感じてしまう。 山城も例外ではなく、原料である綿花の高騰に始まり、縫い糸・染 […] 続きを読む
記憶を辿る 6話 2022/05/07(土) 三代目のコラム – 世界から戦争がなくなる日 – – The day the world will be free of war – カトリックならではの様々な行事が思い出さ […] 続きを読む
記憶を辿る 5話 2022/05/03(火) 三代目のコラム – 眠る前のヘルツ問題 – – Hertzian issues before sleep- 話は連載3回目よりもさらに昔の幼稚園時代に遡る。 当時、自宅近くには、河原町御池にある「信愛 […] 続きを読む
東京 2022/04/26(火) 三代目のコラム 久しぶりに上京した東京は、やはり東京だった。 スケールが違う、スピードも違う。 だからこそ面白い。だからこそ刺激がある。 いつもの店に行ったとき、店舗まわりの雰囲気が変わっている。 前にあった道すら、もうなくなっている。 […] 続きを読む
記憶を辿る 4話 2022/04/23(土) 三代目のコラム – 令和の模索 – – The Search for Reiwa – 山城に嫁いできた母親の父もまた、バイタリティ溢れる人だった。 クリーニング店の傍ら、喫茶店や不動産など […] 続きを読む
職人と道具 2022/04/21(木) 三代目のコラム 山城は創業から70余年。 昭和と平成を経て、令和を生きる。 使う道具のほとんどは、歴代の職人たちが大切に使ってきたものばかりで、いぶし銀の光を放っている。 新しいものが次々と生み出される昨今、使い慣れたミシンの多くは40 […] 続きを読む
記憶を辿る 3話 2022/04/19(火) 三代目のコラム – 重油と潮の香り – – The smell of fuel oil and tides- 小学生の頃は、休みの度に父親の出張に同行して大分の工場に行っていた。 夏休みは特に楽しく、 […] 続きを読む
流れ 2022/04/16(土) 三代目のコラム 海や川、私たちにとって大切な水。 全ての根源と言っても過言ではない。 水が流れを作る。 たとえ、堰き止めても止まることはない。 向きを変え、修正しながら流れていく。 でも、逆流はない。 蛇口に水が入っていく様子を見たこと […] 続きを読む