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大分県・国東半島にある「海辺と珈琲ことり」と隣接する「バードハウス リサイクルストア」は多田羅さんの奥様である、多田羅育子さんが運営している。

Bird House Recycle Store」 located next to 「Seaside and Coffee Kotori」in Kunitachi Peninsula, Oita Prefecture, is run by Tatara’s wife, Ikuko Tatara.

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店内にずらりと並ぶ古道具たち。
すべて、育子さんが見つけたとっておき。
解体される建物から譲り受けたり、捨ててあるものを見つけたり。

A wide variety of old tools lined up in the store.
All of them are her own special finds.
Some were acquired from buildings that were to be demolished, while others were found in abandoned buildings.

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さまざまな場所、たくさんの人たちを介して、出会った特別なものたちばかりだ。
「ここにあるのはすべて、偶然を積み重ねたような出会いが生み出したものたちばかりです

They are all special things that we have encountered in various places and through many people.
「Everything here is the result of a series of coincidental encounters」

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天井も抜け落ち、壁も壊れていた建物を、ご主人と一緒に一年かけて、見よう見まねで修理をした”海辺と珈琲ことり”思い出しながら彼女が新しく生み出した場所。大好きな古道具たちが、新しい出会いを待つように並ぶ空間。

The ceiling had fallen out and the walls were broken. She and her husband spent a year repairing the building, learning as they went along.
The space is lined with her favorite old tools, as if waiting for new encounters.

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歴史ある近江麻を、山城オリジナルのちぢみ加工をすることで、新しい生地として生み出した、このシャツのように、古きものの美しさを現代へと繋げていく。

Like this shirt, which was created as a new fabric by applying Yamashiro’s original chijimi processing to the historic Omi linen, the beauty of old things is connected to the modern age.

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スタンドカラーがもたらす美しいシルエット。
着心地のよい質感。
手に、肌に触れる度、近江麻が届ける心地よさにうっとりする。ここに並ぶ古道具も、手に触れるほどに、温もりが心にまで広がっていく。

Beautiful silhouette brought about by the stand collar.
Comfortable texture.
Every time you touch Omi hemp on your hand or skin, you will be enchanted by the comfort it brings.
The more you touch the old tools lined up here, the more the warmth spreads to your heart.

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「空き家バンクに登録して、新たな入居者を迎えるために、家にあったものを整理したいと、お声を掛けいただきます」

そうしたなかで、出会った数々の道具や生活用品。
日常のなかで、大切にされてきた思い出を感じながら、次の誰かとの出会いを待っている。

We are approached by people who want to organize the items in their homes so that they can register them with the vacant house bank and welcome new tenants.”

In the process of doing so, we have come across numerous tools and household items.
We are waiting to meet the next person, feeling the memories of the things that have been cherished in our daily lives.

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汚れているものはきれいに洗ったり、やすりをかけたり。
壊れているものも、ひとつひとつ育子さんが直している。

「誰かが大切していたものを、次の誰かにバトンを渡す。また大切に使ってもらうことを願って」

Dirty items are cleaned and sanded.
Ikuko fixes broken items one by one.

She says, Someone takes care of something and passes it on to the next person, hoping that they will take care of it again. I hope they will use it with care again.

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「古いものが好きで好きで、とにかく好きで、どんどん増えていきました」

ここにある古道具たちが、人を呼び繋がっていく。
モノたちが持つチカラと優しさを感じる日々。

「I just love, love, love old things, and more and more of them keep piling up」

The old tools here invite people to come and connect with them.
Every day, we feel the power and kindness of these things.

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金物屋さんの倉庫や、外国航路をしていたおじいさんから譲り受けたものや、ひとつひとつに残るストーリーを感じながら、物語を巡るように、店内を歩く。

Walk through the store as if you were going through a story, feeling the stories that remain in each item, such as the warehouse of a hardware store or the items acquired from an old man who was on a foreign trade route.

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誰かの思い出と触れ合う時間。
誰かが残した物語を、新しい持ち主が手にした瞬間、新たな物語が紡がれていく。

Time to get in touch with someone’s memories.
The moment a new owner takes the story someone left behind, a new story is spun.

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山城もまた同じように、ステテコから始まり、時代の流れのなか、ステテコを通じて守られてきた生地や技術を、Tシャツやシャツとして、現在に繋いでいる。

Yamashiro, likewise, started with the stetec, and through the passage of time, the fabrics and techniques preserved through steteco have been used to produce T-shirts and shirts that have been handed down to the present day.

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近江麻の持つ上質感が、この空間に馴染んでいく。
優しく、美しく紡がれる物語のように、着心地も快適さもすべてがさり気なく、そしてどこまでも美しく。

The high quality of Omi linen blends in with this space.
Like a story gently and beautifully spun, comfort and amenity are all casual and endlessly beautiful.

 

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ファストファッションの波には乗らない。
ずっと大切に着ることができる上質さは、
それを選んだ人だけが包まれる特別な着心地を届けてくれる。

We will not ride the wave of fast fashion.
Quality that can be cherished and worn forever,
It delivers a special comfort that only the person who chooses it can be wrapped up in.

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忘れ去られたモノたちに、もう一度、光を届ける育子さんの営み。
手間暇を惜しまず、丁寧に丁寧にリペアを施し、次の誰かに繋いでいく。

Ikuko work brings light to forgotten objects once again.
She spares no time or effort in carefully and meticulously repairing them and passing them on to the next person.

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ここに流れる時間が、こんなにも愛おしいのは、モノたちに真摯に向き合い、愛情を持って包み込む育子さんの心そのものなのかもしれない。

What makes the time spent here so lovely may be Ikuko’s heart that sincerely faces and lovingly embraces the objects.

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海辺の小さなお店は今日も、優しさという明かりを灯している。
手に取れば、心にまで響く、小さな小さな物語。
そんな物語に出会えるお店。

A small store by the seaside is still lighting the light of kindness today.
Pick up one of their products and you will find a small, small story that will touch your heart.
This is a store where you can encounter such stories.

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優しいまでの海風が、近江麻のシャツを揺らす。
ほんの少し、秋の面影がシャツを通して抜けていく。
夏の終わり、秋の始まり。

A gentle sea breeze ruffles my Omi linen shirt.
Just a little bit of autumn slips through the shirt.
The end of summer, the beginning of autumn.

 

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季節を肌で感じるような幸せに包まれる午後。
山城が繋ぐ物語は、これからもずっと続いていく。
風が吹く。シャツが揺れる。心が震える。
山城の服を通じて、届けたい想いが溢れていく。

An afternoon filled with happiness as you feel the seasons on your skin.
The story that Yamashiro is connecting will continue for a long time to come.
The wind blows. The shirt shakes. The heart trembles.
Through Yamashiro’s clothes, the feelings we want to convey overflow.

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【 ご紹介商品
近江麻100% 生地シリーズ
ちぢみ ユニセックス スタンド カラー シャツ
Beige Khaki

【 撮影協力
バードハウスリサイクルストア
〒872-1611
大分県国東市国見町向田1893-6
営業時間 : 11:00 〜 17:00
定休日 : 毎週月、火曜日+第4日、月、火曜日

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