– 出会いから1年 –

皆さんも普段から様々な情報に触れる中、その目に、脳に感じて忘れることの出来ない色彩やモノはありませんか?
彼との出会いは偶然のようで引き寄せの法則通りでした。

何気なく見ていたSNSで知った彼の個展情報。
心が動いたら即動いていく”感即動”を心掛けている手前、その日のうちに個展へ伺い作品を購入。仕事が終わって家に帰った際、

「 今日こんな人の個展でポーチ買ってきてん 」

と伝えると「 その人のこと知ってる! 私こないだ言うてたやん! ほら、これ。」と見せられた彼のSNSアカウントには、個展では見なかった色や柄がアップされていて、それらは伝統推しだけのモノとも少し違う、現代的だけれどもどこか和の文化を受け継ぐものばかりがラインナップされていました。
彼の持つ独特の色彩感覚に虜になった瞬間でした。

とはいえ私より先に目をつけていた妻はやっぱりセンスが良い(笑)

– テシゴトのモノが持つ力 –

彼の得意とするのは”引染め”と呼ばれる技法。
引染めとは生地を凧のように張り、型や刷毛を使って染めていく技法のことで、寺社仏閣の多い京都ならではの住人感覚なのかもしれませんが、それほど珍しい訳でもない(失礼w)染色技術です。

故に決して前に出て行かずともまだまだ仕事は潤沢で、従事している職人も多い中、彼のイノベーションを起こす心のパワーなのか、焦りからくる力強さなのか。はたまた彼の生い立ちが生み出すセンスの良さなのか。

他の引染めとは一線を画す、革新的な柄や色彩感覚を持つ染師がTakehi Nakajimaだったという訳です。

– パワフルでいて繊細な筆さばき –

それは手がけてきた様々なブランドからのオファーに現れているのですが、野生味を感じる筆さばきではあるものの、出来上がったテキスタイルを見ると繊細な線やぼかし具合は緻密に計算された絵画のよう。

ダイナミックな柄と彼の色彩感覚から生まれるポップなカラーの組み合わせは、令和の歌舞伎者になりたくなる感覚を生み出します。古典的な伝統を受け継ぎ、日々の生活や仕事を淡々とすごすからこそ生まれてくる”遊び心”。

– 使い勝手の良いサイズ感 –

使用するほどに自身に馴染み、 ”モノ”だけを手にいれるだけでなく、それ自体が持つストーリーも共有しながら自分で育てていく。変わらないようで変化している毎日の中に生まれる遊び心と一緒に育っていく。

紳士的に訪れ、足早に去っていく際、改造されたバイクに跨る彼の姿そのものが遊び心を忘れていない証明。

そんな彼と出会い、柄を選定して色を詰めていく。

約1年の時間を費やしできあがったTakeshi Nkajimaの放つ柄を使った”遊び心”は、ダイナミックな柄ではあるものの女性にも気軽に持っていただけ、日常使いのコスメや必需品を入れてもコンパクトに収まり、ハンカチや口紅、携帯にお財布などを目一杯入れても野暮ったい膨らみがありません。

ペットボトルや小袋を入れるワンちゃんの散歩にも、
習い事に持って行く最低限の持ち物入れにも。
銀行や夜の飲み会にも嵩張らず持って行きやすいサイズ感のバッグです。

– 揃えたくなるポップな4色展開 –

表地も持ち手も裏地も全て綿100%ですのでデリケートなお肌の方でも安心してお使いいただけ、ポップでも落ち着いたカラーは男性にも女性にも使っていただきやすい優しいカラーの4色をご用意しました。

ありそうでなかった色彩と柄のTakeshi Nakajima × 山城 のアシンメトリーバッグ、もちろん店頭でもご紹介しておりますのでサイズ感や色、ぼかしの手加減など手にとって確かめていただけます。

Takeshi Nakajima と山城が生み出した色彩の遊び心を、お客様の元で更に遊ぶ形に変えていっていただく新しいアシンメトリーバッグ。今年のお供にいかがでしょうか。

【 ご紹介商品 】
Takeshi Nakajima × 山城
アシンメトリーバッグ
綿100% / 7,920円(税込)

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