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04/09月号 [京都CF!]

 

おしゃれなステテコやステテコTシャツの通販山城の雑誌や新聞などの京都CF 掲載情報

クレープ素材Tシャツ企画開発者 「稗真平」

[プロフィール]
’77年京都市生まれ。クレープ肌着に特化して縫製を手がける会社(山城)の企画生産主任。2004年6月より、10色展開の意匠Tシャツブランド「Yamshiro」の販売を始める。今後の策として京都限定モノやキャミソールなどの新ライン展開を計画中。

[クレープとは…]
正しくは「京ちぢみ」と呼ばれる、横糸に強い撚りをかけてシボを立たせた、伸縮性に富む平織物の名称。アコーディオン状になっているため肌への設置面積が少なく、その布の溝の中へ毛細管現象で汗が吸い込まれる構造。

真っ白な素地から生まれた京都ブランドニューカマー

クレープ、と言って「ああ薄手の夏生地ね」と判る人はさほど多くはない。ステテコの布地と聞いて膝を打てればまだしも、ギャルに至っては平然と「私〜、生クリーム派ぁ」などと答える始末。

クレープ生地とは横ストレッチの効いた綿素材の織物だ。
よく汗を吸い着心地も軽く、じめじめ蒸し暑い日本の夏には何より肌に心地いい素材である。しかし近年はそのアダルティーな印象から需要は先細り、特に若い世代にはとんと馴染みがない。

だからこそ、それを食べようとする女子がいても不思議はないともいえるのだが、これが家業に伝わるたったひとつのテクスチャーであり、これから一生向き合っていく立場の20代青年には少々厳しい状況ではあった。なにしろ、「食べ物じゃなくて」というリセットから全てを始めなくてはならないのである。

父の背中を見ていたとは言え、21歳で「山城」の大分工場へ修行に行くませは「たたの遊び人」。培ってあり得べき技術も知識もなかった。木屋町の夜に比べ大分はひたすら田舎に思えたし、日がな一日白一色の下着づくりに鬱憤も溜まる。

たまの休みに京都へ帰っても「例えばバーベキューに行くでしょう。火を熾した所で帰らないと、次の日の仕事に間に合わない」。ならば、仕事を楽しくするほか無かった。「とりあえず色物やったらちょっとは楽しいかな、と思った」
のが、全ての発端である。

まずは染めの勉強から。はじめて見る多彩な色のクレープは、インナー作りを楽しくしただけでなく、普通の服としても着られそうに思えた。思うが早いか立体裁断を学び始めた真平さんの頭の中には、既に京都発ブランドとしての京ちぢみTシャツ「Yamashiro」が描かれていたという。

しかし、染めはもちろん裁断や縫製、布地そのものさえも、「山城」のそれは下着に積み上げられてきた技術である。ことTシャツには隔たりがある。

普通ならこういう場合は外部発注に出すものだが、それら全てを真平さんは自ら学び直した。職人気質というものでもないらしい。
「外注にかけると言うことさえ思いつかないシロートだった」彼は、つまるところ、それまでのクレープ地と同様にただ真っ白な原石素材だったのである。

着想から3年はたっただろうか。様々な人の協力を得て「下着ではないクレープ、ニットではないTシャツ」未曾有の混沌を漕ぎ出して、ようやく製品として人の身体に纏われはじめた。いずれ手描き友禅絵師やテイストの違う別ブランドとのコラボも確率する、新たな京ブランドの生まれる瞬間である。

 

04/08/24 [繊維ニュース]

 

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日本が売れる 伝統技術へのこだわり

山城 和風カジュアルTシャツ クレープの良さ京都発で

クレープ素材製品の製造卸の山城(京都市中京区)は今年6月、クレープ素材(京ちぢみ)使いのカジュアルTシャツの販売を「Yamashiro」ブランドで始めた。

同社は1950年前後から布帛製品の縫製を始め、近年はクレープ肌着の委託縫製を中心に行ってきた。しかし、中国製品の台頭や消費者の志向の変化などで需要が減少、それに伴って国内の縫製工場も減少している。

その打開策として、カジュアルTシャツの企画、販売に踏み切った。クレープ素材といえば中高年層向けの「ステテコ」を思い浮かべがちだが、同社は若い層へのアピールを重視。稗真平企画生産主任は「クレープ素材は日本の気候に適した素材。良さを若年層にアピールしていきたい」と意気込みを示す。

この企画を支えるのが同社の国内工場だ。これまで蓄積してきた縫製技術を生かし、高品質なシャツを生産する。同社は大分県の国東郡に2カ所の工場を持つ。
数量的にも国内で対応できるのはこれらの工場しかないという。

一方、カジュアルTシャツとして重要な要素となる染色は奈良県内の工場と協力して行う。品質はもちろんだが「微妙なニュアンスが伝わる」ことも重要な要素だ。
現在、綿100%使いと綿85%、クラレの「ソフィスタ」15%使いの2種類を、男女別4品番揃え4サイズ、10色展開する。

これをベースに、手描き友禅や藍染めなど、本社所在地である「京都」を強調した和風テースト製品の打ち出しも一点もので店頭販売している。
05年にはこれら様々な表現方法を用いた製品を、京都の手描き友禅絵師とのコラボ商品としてブランド展開する予定だ。

現在、販売は同社のウェブサイトと京都本社が中心。とくに本社はファッションエリアとして注目されつつある三条にある。メインストリート沿いではないものの”新しい面白いもの”を求める”路地裏探索族”の感性に合致し、予想以上の売れ行きだという。

また同社では「Yamashiro」を展開する以前にも、アウトレットでカジュアルTシャツを扱ったことがあり、そのリピーターが購入するケースも目立つという。

今後は京都の飲食業のユニフォームとして供給するなど、様々な方法でクレープ素材の良さをアピールする。同時に京都発の「Yamashiro」ブランドの確立に力を入れる。現在、国内アパレルとのコラボレーション企画も進行中で、05年はさらに期待が持てるという。(おわり)

 

04/07月号 [月刊 ぷらざ大分]

 

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ステテコ(クレープ)素材!?
のTシャツが誕生。

耳慣れない"クレープ素材”とは、いわゆる"ステテコ(男性用下着)”に使われている生地のこと。実はコレ、吸汗性・速乾性に優れたとっても有能な素材なのです。
京都に本社を構える「山城」は、この素材を使い、試行錯誤の末ファッション性も兼ね備えた”Tシャツ(2100円〜”を誕生させました。
定番商品に加え、京都ならではの絞り染め・藍染めの技法を用いた限定商品など種類も豊富。まずはHPで詳細をチェックしてはいかが?

 

04/07/13 [大分合同新聞]

 

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ステテコなどクレープ素材
肌着の製造・卸業「山城」

ステテコなどクレープ素材、肌着の製造・卸業「山城」(京都市)は、Tシャツ=写真=の販売を始めた。「肌着は白」という固定概念を打破しようと、ファッション素材として提案。吸汗性や速乾性に優れた特性を生かしつつ、染めの技法を用いて10色をそろえた。国東町と武蔵町の工場で製造している。紳士、婦人、子供用など4種類で、M・L2100円、LL・XL2310円。 問い合わせは電話075・221・4456。

 

04/06/28 [繊維ニュース]

 

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委託縫製からアパレルへ
オリジナルTシャツ発売 山城

高感度クレープシャツを若年層にアピール

クレープ肌着縫製業の山城(京都市中京区)はこのほど、オリジナルブランド「Yamashiro(ヤマシロ)」の名で京ちぢみ使いのTシャツの販売を始めた。
ベーシックカラーの10色を中心に、藍染めや絞り、手描き友禅を用いた各種「一点モノ」も販売する。

山城は大分県内に縫製工場を2カ所所有。長年にわたって国内インナーアパレルのクレープ肌着の委託生産を行っている。そこで蓄積した技術ノウハウを生かし、クレープ肌着の良さに高感度なデザインを加えた新企画を立ち上げた。

企画生産主任の稗真平氏は「縫製パターンも新たに自社で起こした。立ち上げまで3年かかったが、様々な加工でも京都や奈良の”地場の強み”を生かすことができ、良いモノができた」自信を見せる。

現在、販売は本社のみで行っているが、同社の立地が若年層に注目されつつある「三条エリア」ということもあり、予想を上回る売れ行きだという。
今夏から、新たにアッパーライン「京・山城」を新設、「京都」を強調した展開を図る。

 

04/06/09 [繊維ジャーナル]

 

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クレープ素材を使ったアウター用Tシャツ販売

インターネットでも

クレープ肌着大手の山城(本社・京都市、稗善行社長)は、クレープ素材を使ったアウター用のTシャツを、インターネットも使って販売開始する。

同社は、1965年設立のクレープ肌着の縫製メーカー。
大分県に国東工場、武蔵工場の2工場を持っている。

クレープ肌着は、平台向けと高級物に二極化する傾向にある。
同社は、婦人物で三ツ巻(細ベリ)で仕上げを行うなど、技術力の高さで知られている。取引先は増えているが、しかし総生産量は減少している。

そうした環境の中で、3代目に当たる稗真平企画生産主任の発案とリーダーシップで、自社企画でのTシャツの販売に乗り出すことになった。もちろん素材はクレープ。
ほとんどが綿100%で、一部が「ソフィスタ」混。昨年から一部、物作りに入っていたが、今年から本格的な販売を開始する。販売先は特に限定しない。インターネット販売も行う。無地染め10色展開と、デザイン物の展開の2つのラインがある。
価格は定番が2100円(本体)から、ソフィスタ混が2310円から。

デザイン物では、京都に残るさまざまな加工方法を採用して、京都の伝統を訴求する。価格は、通常の染めで3800円から、藍染めで6000円から。写真のような手描きは1万円以上。京都にこだわる理由の一つは、クレープの発祥が京都・伏見であるため。また同社の本社所在地は、最近ファッションゾーンとして若者の吸引力を高めている三条に近接しており、店頭販売も考慮している。

「Yamashiro」ブランドは、さらに京都らしさを訴求するため独特のマークも用意している。真平さんは「クレープ素材は素材として素晴らしい。若い世代にも受け入れてもらえるようTシャツを作った」とする。クレープ素材でのデザインTシャツの展開は珍しい。機家との協力で先染めストライプの開発にも取りかかっているところ。

 

04/06/01 [日本経済新聞]

 

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クレープ素材のTシャツ販売 山城

インナークレープ縫製業の山城(京都市、稗善行社長)は、クレープ素材を使ったTシャツブランド「Yamashiro」の販売を始めた。

同社は1950年に布帛品縫製業としてスタート。56年クレープ肌着縫製業に転換し、9年後に法人化した。70年大分県・国東の国東工場を、75年には同武蔵工場を設置する。

クレープ肌着に特化した縫製を行っているが、最近は消費者の需要減や安価な中国製品などの影響を受けて「右肩下がりの状態」になり、国内の縫製工場も減少しているという。

こうした中、同社は従来の縫製業(委託加工業)を続けると同時に、縫製メーカー(製造小売り)として新商品を手がけることにした。

「Yamashiro」はクレープ独特の清涼感とニット製品に近い肌触りが特色で、「今までになかった新しい商品」としている。10色(漆黒、鼠、藍、煤竹、みかん色など)で展開し、サイズと価格はM/Lが2100円、LL/」XLが2310円。問い合わせは、電話075(221)4456

 

04/06/04 [フジサンケイビジネスアイ]

 

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ステテコ素材のTシャツを販売

山城、生き残りへ新戦略

需要が低迷しているクレープをファッション素材としてよみがえらせよう、縫製会社の山城(京都市中京区)は、クレープ製のTシャツ=写真=をインターネットを通じて発売した。

発売したのは、紳士、婦人、子供向けに6アイテム・52色で価格は2100円〜2520円(送料別)。来年春には柄物も加え”京都ブランド”としての確率を目指す。

「ステテコ」の素材として古くから親しまれてきたクレープ。綿100%織物で汗の吸水性に優れ、通気性も良いことから高温多湿の日本に適している。しかし、最近は綿ニットや中国からの輸入品構成で需要は減少。クレープ肌着縫製で全国80%のシェアを持つ山城もこのままだと工場閉鎖も免れない状態という。

起死回生策として考案したのが、Tシャツなどファッション市場への進出。柄物の製品化にあたっては、京都を代表する手描き友禅絵師などの協力も得て試作した。
百貨店や若者向けカジュアルウェアを販売する衣料店などにも売り込む。

山城は1965年設立のクレープ肌着縫製加工会社で、年間売上高は8500万円。
稗善行社長は「せっかくの優れた素材を生かし、新分野開拓への起爆剤になれば」と、新たな事業展開に意欲をみせている。

 

 

04/06/03 [日本経済流通新聞]

 

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クレープ素材のTシャツを発売

山城、ネットで

「京都」縫製業の山城(京都市、稗善行社長)は一日から、ステテコなど下着・肌着に使われるクレープ素材で作ったTシャツをインターネットで発売した。同素材は通気性や吸汗性が高く、日本の高温多湿な気候に最適だという。安価な中国製品に押されクレープ素材の受託加工減るなか、同社は製造小売り(SPA)への転身を目指す。

まず「Yamashiro」のブランド名で黒や緑、青など十色を無地の定番商品として販売する。男性のMサイズで二千百円から。十日からは試験的に本社でも販売する。
第二弾で友禅絵師らと協力してボーダー柄の商品なども発売する計画だ。

 

 

04/06/03 [京都新聞]

 

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クレープ素材でTシャツを作った 稗真平さん(26)

■試作を重ね、10色商品化

「京都発の全国ブランドを目指したい」。ステテコなどの肌着に使われるクレープ素材(ちぢみ)を、Tシャツに仕立てて商品化した。父の経営する縫製会社「山城」=中京区075−221−4456=に勤務。「中国製品の増加などで厳しい経営状態を何とかしたい」と、二年ほど前から試作を重ねた。

「風通しが良く、吸汗にも優れているが、見た目がダサい」。工夫の末、オリジナルのパターン(型)を作り、あい色やみかん色などこだわりの十色をそろえた。

中学のころかたファッション好き。「色々遊んだけど、今の仕事に役立っているのでは」と笑顔を見せる。(中京区)